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ワーキングマザー 夏休みの昼ごはんどうしてる?作り置きするなら何がいい?

長ーい夏休み。

子どもの時は嬉しかった1か月ちょっとの期間も、

親の立場になってみると、たくさんの「困った」が出てきます。

  • 毎日、栄養バランスの良いメニューなんて思いつかない。
  • 毎食分作るとなるとコストが心配。
  • 暑さに負けてしまうと、子どもの食の進みも悪い。
  • 作り置きしておくにしても、食品の傷みが他の季節より早い。

さらにフルタイムで共働きだったりすると、ただでも忙しい朝に、

お弁当を作ったり、お昼ご飯の作り置きをしたりしないといけなくなるので大変です。

そこで今回は共働きをしているワーキングマザー(ワーママ)のマル秘テクニックとして、

夏休みの昼ごはんにぴったりの「作り置きメニュー」を紹介します。

共働きの家庭は 夏休みの昼ごはん どうしてる?

まずは、

「そもそも夏休みなどの長期休暇の期間、共働きの家庭では、

子どもにどうやって乗り切ってもらっているのか?」

ですが、もちろんご家庭の状況にもよるとは思いますが、

大きくは以下の三つになるかと思います。

・学童保育やお稽古ごとの夏期合宿や夏期講習に参加させる

・キッズシッターなど、シッティングサービスを使ったり、子ども自身でお留守番してもらったりする

・リモートワーク勤務をしながら合間で子どもの様子を見る

そして、そんな時、お昼ごはんをどうするかと言えば、

・お弁当を持たせる

・冷蔵庫に作り置きの料理を用意しておく

・時短メニューを作る

といったことが多いかと思います。

しかし、いくら子どものためとはいえ、毎日働いているのに、

普段の育児・家事・仕事に加えて、さらに追加で買い物して、

昼食づくりもするとなると、「作ってあげたい」という気持ちはあるものの、

げんなりしてしまいますよね┐(´-`)┌

そこで欠かせないのが家族の存在

「ママ」に一極集中させずに、いかにみんなで協力しあうのかが大切です!

たとえば、「夏休みの自由研究」もかねて

・料理が苦手なパパや子どもでも、火を使わずに作れるお手軽メニュー

・前の日に準備してほったらかしでもOK、一晩漬け置きして作るメニュー

・朝の短時間で調理OK、時短調理メニュー

・お休みの日にまとめて作り置きOK、アレンジも効く常備メニュー

といったことにチャレンジをしてもらうというのも、

一つの方法になります。

また、長い夏休みの期間の食事代は、各家庭負担になりますので、

コスパのいい食材で作ることも一つのポイントです。

夏休みの昼ごはんに作り置きするなら何がいい?

夏休みのお昼ごはんとして、

作り置きするのにあたって大切なのは、以下の4つ(`・ω・´)b

・コスパが良い食材で作ること

・料理が苦手な人でも手軽に作れること

・火を使わずに温め直しでおいしく食べられること

・冷めても傷みにくくおいしく食べられること

また、「お弁当派」と「冷蔵庫で保管派」では、

作り置きするのにおすすめな食材が少し変わってきます。

お弁当派におすすめの食材

子どものお弁当を保存する際は会社や家の環境と違って、

常温保存か頑張っても氷入りの保冷バック。

昔と違って、教室や学童保育でもエアコンが入っていることが増えましたが、

まだまだ水気は厳禁です!

お弁当箱の中に水気があると「栄養・水分・温度」の三拍子がそろってしまいますので、

食中毒になるような細菌が増えやすい環境をつくってしまいます。

また、最近は「そのまま解凍OK」の冷凍食品も増えていますが、

・「そのまま解凍OK」の冷凍食品でも、開封した使いさしの場合

・「そのまま解凍OK」となっていない冷凍食品

・自分で冷凍した食品

などを、そのままお弁当に入れてしまうのもNG!

「保冷剤代わりになるのでは?」と思ってしまいがちですが、

細菌の多くは20度前後から繁殖をしはじめ、

37度近くで増殖のピークを迎えてしまうため、

常温で保存することを前提にした子どものお弁当には向きません。

こうした場合はきちんと調理して、

粗熱を取ってからお弁当箱に入れる必要があります。

また、どうしても葉物野菜や汁気の多いものを入れるときは、

きちんと水を切る他、乾物類の併用がおすすめです。

・胡麻

・かつお節

・切り干し大根(細切りのものがおすすめ)

・塩昆布

・ちりめんじゃこ(しらす干しでも可)

・お麩

・乾燥わかめ

こうした乾物類はレシピに加えるだけで、

食材から出る余分な水分を手軽に吸いとってくれます♪

また、安い時にまとめて買っておけば、

日持ちもするので、夏の間に使いきれなくても、

普段のお味噌汁やサラダにも使えるのでおすすめです^^

<火を使わなくてもササッと作れる!切り干し大根のサラダ>

材料(お弁当用二人分):

  • 切り干し大根 15g(女性の手で一つかみ程度)
  • にんじん 小1/3
  • きゅうり 1/4
  • かにかま 1本~2本
  • 胡麻 適量
  • マヨネーズ 大さじ1※気持ち少なめ
  • 塩コショウ ひとつまみ

作り方:

  1. 切り干し大根を水で戻す際、通常より1、2分早めに切り上げる。
  2. きゅうりとにんじんを包丁やスライサーで細切りにし、
    塩もみして少ししんなりしたら、水気を切る
  3. 切り干しだいこんときゅうり、にんじん、かにかまのほぐし身を入れ、
    胡麻、マヨネーズ、塩コショウで味を整える。

※上記は、きゅうり・にんじん・かにかまの組み合わせで紹介しましたが、
豆苗やゆでもやし・ツナ缶・カニ缶などでも
しっかり水を切ったうえで和えれば、美味しくお弁当の一品がつくれます^^

冷蔵庫で保管派におすすめの食材

お弁当とはちがって「冷蔵庫で保管できる」場合は、

2つの方法が選べます!

・冷蔵庫から出してそのまま冷たくても食べれる

・冷蔵庫から出して電子レンジで温め直して食べれる

温め直しができると、麺類のようにすぐに伸びてしまうものでもない限り、

結構なんでも作り置きしておけるのですが、

小さな子だと電子レンジの操作が不慣れだったり、

温め過ぎてやけどをしてしまうリスクもあるので、

できれば冷たくてもおいしく食べられるものを作り置きをしておくと便利です^^

例えば、

・煮物類 …ラタトゥイユ・しぐれ煮・肉じゃが・筑前煮・煮びたし・ひじき煮など

・マリネ類(調味料と調理する系) 
  …ナスの揚げ浸し・南蛮漬け・にんじんのマリネ、紅白なます・肉みそなど

・豆類 …五目煮・金時豆・黒豆など

これらの調理法は調味料に漬けて置いたり、火を通して保管をする関係で、

冷蔵庫で保管すれば、2、3日はもつので、少量ずつ、

いろんな組み合わせで出して、おばんざいみたいにするのがおすすめです(*´﹀`*)

子どもたちも少量ずつ色んな味があると、食べ飽きるリスクが減りますし、

しきりのあるワンプレート皿に入れておいてあげると給食のようにして、

ごはんやパンと一緒に食べてくれます。

なお、この方法だと週末は買い物と料理三昧になりますが、

平日は、どうしても不足を感じた際に一品ずつ、

夜ごはんを作るついでに作成して補充するだけで済むので、

「リモートワークをしていておうちごはんが増えた」

というご家庭にもおすすめのテクニックです!

<子どもも大人もにっこり 肉みそキャベツ(ちょっとピリ辛)>

材料(お弁当用二人分):

  • キャベツ 1/8(女性の手で一つかみ程度)
  • 豚挽肉(なければ鶏挽肉でも、合挽でも可)
  • ごま油 適量
  • ◎みそ 大さじ1
  • ◎酒・醤油・砂糖・みりん 小さじ2
    ※みりんがなければお砂糖小さじ2とお酒小さじ1を追加して味を調整する
  • 生姜 適量

作り方:

  1. キャベツを一口大サイズにちぎる。
  2. 生姜の場合は、ひとかけ、すりおろし水気を切っておく。
  3. ◎の材料をよく合わせて合わせ調味料にする。
    (固い場合は加減をしながらみりんや酒で伸ばします)
  4. フライパンにごま油を入れてあたためた後、
    生姜と挽肉を入れて焦がさないように炒める。
  5. 合わせ調味料(3で作ったもの)を加えて、全体的に味を馴染ませ、
    キャベツをフライパンに投入する。
  6. キャベツが少ししんなりするくらいまで炒める。

※そのまま食べる場合は6で歯ごたえが残るくらいにしておき、
 片栗粉をいれて餡掛けにした方がおいしいです(*´u`*)

※生姜のかわりに鷹の爪や豆板醤、テンメンジャンにするのもいいですよ♪

夏休みの昼ごはんを作り置きできない時はどうする?

夏休みの昼ごはんを作り置きできない場合も、

「お弁当派」と「冷蔵庫で保管派」で少し変わってきます。

お弁当派におすすめの裏技テクニック

まず、お弁当の場合は、

うまく冷凍食品を使うことをおすすめします(`・ω・´)b

最近は、炒飯・オムライスなどのごはんものや、

一口サイズのコロッケや鮭などの他、

カップに入ったお野菜類なども売られている冷凍食品。

どうしても疲れてしまった日は、夜に調理をお休みし、

翌朝、冷凍食品をうまく使ってお弁当を作るのも一つの方法です!

いつもと違ったお弁当として、

「焼きそば弁当」や「たこ焼き弁当」を喜ぶこどももいるので、

自身の体調に合わせてお弁当作りをしましょう^^

また、「電子レンジでチン」だけならパパでもできることが多いので、

「自然解凍OK」でない冷凍食品を使用する場合は、

「しっかり粗熱をとること」だけ教えて、

パパにお任せにしてしまうのも一つの方法ですよ!

その他だと「パン」をうまく使う方法もあります。

ロールパンに切り込みを入れ、バターやマヨネーズを塗り、

ウインナーやいためたキャベツを挟めば、

手軽にミニホットドッグができます♪

キャベツから出る多少の水分については、パンがうまく吸ってくれるので、

忙しい朝にササッと作れるお弁当としておすすめの一品です。

冷蔵庫で保管派におすすめの裏技テクニック

冷蔵庫に入れておく派の場合は、

お弁当派同様に「冷凍食品」の利用のほかに、

レトルト食品の活用もおすすめです(`・ω・´)b

レトルト食品は防災の観点もあり、

「常温でもおいしく食べられる」ように考えられて、

調味料の味付けやたれのトロミを調整しています!

ママの手抜き?

いいえ、この「定期的なレトルト食品の消費」は防災のために必要なことです。

「9月1日の防災の日」のこともあるので、そのことを話題に出して、

「ローリングストックのためだ」と説明してみるといいですね。

※ローリングストックとは、備蓄した食品を定期的に消費し、

食べた分だけ買い足していく方法のこと

農林水産省|ローリングストックとは

防災意識の高まりから、

レトルト食品業界でもおすすめされている食べ方であり、

一石二鳥の食べ方なのです^^

宅配サービスを利用するのも手♪

出前館やウーバーイーツにお世話になるのもいいですが、

子供だけの場合はちょっと不安に感じたり。

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献立考える手間も省けるので、

たまにはこういうので息抜きをしてみてはいかがでしょうか?

ワーキングマザー 夏休みの昼ごはんどうしてる?作り置きするなら何がいい? さいごに

ワーキングマザーにとって、時間と体力は有限。

長い夏休みの昼ごはんづくりは本当に悩みの種です。

しかし、生活スタイルによってお弁当派の人、

冷蔵庫で保管派の人といるとは思いますが、

それぞれの環境に合わせた作り置きをすることで、

うまく乗り切れる話を致しました。

また、夏休みは子どもにとって学校で学べないことを学べるいい機会です。

火を使わないレシピを一緒に作ってもらったり、防災意識の向上を図ったりなど、

少し見方を変えると子どもたちのためにもなる「食育」ができるきっかけにもなります。

ぜひ、家族内で「夏休みの昼ごはん」の話をして、夏休みにしかできない、

お子さんの成長にも役立てみてはいかがでしょうか?

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