広告 日常のこと

ベランダ菜園はマンションでもできる?初心者にもおすすめな育てやすい野菜5選!

家庭菜園って一度は憧れますよね。

けど、我が家はマンション住まいだから庭とかないし、

ベランダで育てるのもありなの?

実は、マンションでも家庭菜園を楽しむことはできます!

ただ、マンションによっては、

ベランダでのガーデニングを禁止しているところもあるので、

一度、管理規程を確認してみてください^^

そんな規定がどこにもなければ、

早速、ベランダでの家庭菜園、ベランダ菜園を初めていきましょう♪

その前に、初めてのベランダ菜園だと何を育てたらいいのか迷っちゃうと思うので、

ここでは、初心者にも育てやすい、おすすめの野菜を5つご紹介していきますね!

また、ベランダ菜園で注意することなども併せてご紹介です^^

↓↓↓よかったらこちらの記事もご参考に↓↓↓

ベランダ菜園で初心者におすすめで育てやすい野菜5選!

では、早速。

ベランダ菜園初心者でも育てやすいおすすめの野菜を5つ紹介しきますね!

好きな野菜があればぜひ試してみてください^^

初心者でも育てやすい野菜①レタス

初めての家庭菜園に最適なレタスは、

ベランダで育てるのにも向いています。

レタスには、玉レタスとリーフレタスの2種類があります。

玉レタスは葉が球状になって丸くなるため、その名が付けられました。

一方、リーフレタスは球状に結球しないため、外葉から収穫することができ、

長い期間楽しめます。

特に、リーフレタスは色々なバリエーションがあり、

見た目も美しく、料理のアクセントにもなります。

また、リーフレタスは玉レタスに比べて栽培期間が短いため、

手軽に栽培することができます。

生でサラダにしても良し、炒めて炒飯に入れても良しの優等生のレタスを育ててみませんか?

初心者でも育てやすい野菜②トマト

果物なのに何故か野菜のポジションのトマト。

でもサラダに並んでいると安心するのは、私だけでしょうか?

ジュースで頂いても美味しいですね♪

そんなトマトの育て方を説明します。

ベランダで育てるのに最適なトマトは、最近では規格外品や小型の品種もあるので、

スペースが限られているマンションでも栽培可能です。

トマトは4月から5月にかけての栽培が最適ですが、良質な苗選びが一番大切です。

葉、茎、花の状態を確認し、明るい緑色で虫食いや病気による

黄色い部分がない苗を選ぶようにしましょう!

直線的に伸びた茎と節と節の間が縮んだ苗が理想的です。

花や蕾が残っており、双葉がある苗がさらに望ましいとされています。

トマトは根を張るため、大きめのプランターと十分な土が必要です。

直径30cm以上の丸型または幅25〜30cm以上の長方形型がお勧めです。

野菜用の培養土を使い、元肥も忘れずに加えましょう。

また、加湿過剰または過乾燥によりカルシウム不足が引き起こることがあるため、

色が変わり陥没してしまう尻腐れ病に気を配る必要があります。

トマトの栽培は慎重に行い、上手に収穫して美味しく頂きましょう!

初心者でも育てやすい野菜③こかぶ

こかぶは、小さなサイズなのでベランダでも育てやすい野菜です。

発芽から収穫までの期間が短いので、初心者でも育てやすいと言われています。

こかぶは、とても多才な野菜で、根と葉の両方が美味しく食べられます。

根は煮物に使ったり、葉は刻んで漬物にしたりと

主役のオカズを助けてくれる名脇役でもあります^^

春と秋の両方で育てることができますが、秋に育てると育成がしやすく、

病気や害虫の心配も少なく、より高品質な収穫が期待できます。

種まきの時期は、春にまくのは5月〜6月、秋にまくのは10月〜12月がいいです。

さらに、1カ月半ほどで収穫することができるので、手軽に栽培することができます。

種まきに際しては、こかぶの種は乾燥状態でも発芽することが可能ですが、

種まきの前日には水に浸けておくことで更に発芽率を高めることができます。

また、洗ったプランターに鉢底石を敷いた後、培養土を入れて深さ1cm程度の溝を作り、

1cmの間隔で種をまきます。

その後、溝の両側から土を寄せて軽く押さえることで、発芽を促します。

水をたっぷり与えたら、約1週間で双葉が出揃います。

移植後は、生育が良くない芽をそっと引き抜き、土寄せをしてください。

本葉が2、3枚になると、6cm間隔で間引き作業を行い、

化学肥料約10gを株元にまくとともに、土寄せを行います。

本葉が4、5枚になったら、さらに12cm間隔で間引き作業を行い、再度、追肥と土寄せを行いましょう。

直径5cm程度に育った根が土の上に見えたら、収穫の合図です。

手で引き抜き、抜いた穴を埋め戻しましょう。

なお、遅れて収穫する場合や土壌の水分量が急激に変化する場合は、

根の表皮と内部の成長のバランスが崩れ、裂けることがあります。

その際は、よく水洗いしてから処理してください。

以上のポイントを参考に、煮物や漬物に美味しいこかぶを手軽に栽培してください!

初心者でも育てやすい野菜④かぼちゃ

見た目がかわいいかぼちゃは、実はベランダでも育てやすい野菜の一つです。

成長するまでに時間がかかるものの、育て方に気を付ければ、

家庭菜園でかわいいかぼちゃを収穫することができます。

プランターでかぼちゃを栽培する場合、小型のミニかぼちゃを選ぶことがおすすめです。

坊ちゃんかぼちゃ、プッチィーニ、ロロン、バターナッツ、ハロウィンパンプキンなど、

多種多様な形状と色合いがあります。

カワイイハロウィンかぼちゃが自分で作れるなんて夢が広がりますね♪

ハロウィンの時期に自分のかぼちゃでジャック・オー・ランタンを

ベランダに飾るのもオシャレだと思いませんか?

そんなかぼちゃの育て方を説明します。

かぼちゃは日当たりのよい暖かい場所で元気に成長します。

日当たりの良い環境では健康に成長し、病気にかかりにくいとされています。

かぼちゃを育てる上で最も重要なのが人工授粉です。

虫が来ないベランダなどの場合、自己受粉が困難になるため、人工授粉が必要です。

花粉の量が多い早朝に人工授粉するのが効果的です。

種の発芽率を高めるため、発芽口をペンチで割ってからポットにまくと良いです。

種はポットに3〜4粒入れ、たっぷりと水を与え、発芽するまで温めます。

約5日後に発芽し、本葉が出てきたら間引きを行い、ポットに1株ずつ植え替えます。

かぼちゃの苗は1株につき1つのプランターに植える必要があり、

根が広く張るため十分なスペースを確保する必要があります。

プランターの中央に植え、支柱を立て、ネットを張ると良いでしょう。

かぼちゃのつるは自由に伸ばすことができ、一直線に伸ばしたり、

アーチ状に仕立てたりすることもできます。

人工授粉の方法としては、先に摘んだ雄花(花粉だけの花)の花弁を取り除き、

花粉を筆先や綿棒で取り、雌花(実をつける花)の中心部に付ける方法があります。

雌花は、花の中心にある柱頭が上向きに突き出た花で、その周りに花弁があるのが特徴です。

また、種まきの際には、種子の発芽率を高めるために、

種皮の尖った方(発芽口)をペンチなどで軽く割ると良いとされています。

割った種をポットに3〜4粒まいて水をたっぷり与え、発芽まで保温して待ちます。

苗が出たら、間引いて1株ずつ別のポットに移植し、本葉が4〜5枚になったらプランターに定植します。

かぼちゃは根が広く張るので、プランターには広めのスペースを確保する必要があります。

かぼちゃの育成には、日当たりの良い場所と温かい環境が必要です。

また、かぼちゃのつるをどのように伸ばすかは自由ですが、

支柱を立ててネットを張るなどして、つるを整理しておくことが重要です。

最後に、早朝の晴れた日に人工授粉を行うことで、より高い収穫率を得ることができます。

カワイイかぼちゃの育成を楽しみましょう!

初心者でも育てやすい野菜⑤インゲン豆

前年度の種でも十分育てられるインゲン豆は、

初めての家庭菜園でも簡単に育てられます。

美味しいインゲン(いんげん豆)の育て方をご紹介します。

インゲンは高温多湿の夏に収穫できるので、夏野菜としても人気があります。

収穫の度に株が再生するので、季節中何度でも収穫することができます。

豆ではなくサヤの部分を食べる野菜です。

膨らみがなくてもサヤがふっくらしているものは柔らかく甘みがありますが、

豆が膨らみすぎるとサヤが硬くなります。

早めに収穫し、株を元気に保ちましょう。

種類には「つるあり種」と「つるなし種」があります。

つるあり種は支柱が必要ですが、収穫期間が長いです。

一方、つるなし種は収量が少ないものの、支柱が必要なく育てるのが簡単です。

育てる前にどちらの品種か確認しましょう。

肥料はマメ科に珍しく多めに与える必要がありませんが、

有機物をたっぷり混ぜた土壌を用意し、発芽後に追肥をするとよいでしょう。

また、水やりは1日1回程度、乾いたらしっかりと与えるようにします。

水やりのし過ぎは根腐れの原因になるので注意が必要です。

また、虫害にも注意が必要です!

アブラムシなどの害虫が発生した場合は、早めに対応するようにしましょう。

憎い虫に手塩に育てたいんげん豆を喰い散らかされないようにしたいですね。

収穫時は、サヤが厚くなっているものは硬くなっている可能性があるので、

柔らかいものを選ぶようにしましょう。

収穫後は冷暗所で保存し、できるだけ早めに食べるようにしましょう。

煮物とかに入っていると彩りも良く見た目も楽しめるので嬉しい野菜ですね♪

インゲンは初めての方にも簡単に育てられる野菜です。

美味しい収穫を楽しんでください。

ベランダ菜園で注意することとは?

ベランダ菜園をする際には、注意すべき点がいくつかあります。

以下に、具体的な注意点をまとめました。

注意すること①太陽光の量

野菜は、太陽光を浴びることで成長するため、

十分な光が当たる場所に置くようにしましょう。

ただし、日差しの強い場合には、紫外線によって葉がやけどを起こすことがあります。

葉がやけどを起こした場合は、すばやく葉を取り除くか、

日陰に移動させるなどして対処しましょう。

また、夏場には水やりが不足しないように、特に注意が必要です。

ベランダでのコンテナ栽培において、春と秋は太陽の位置が低く、

奥まで日光が届くため、ベランダ全体にコンテナを置くことができます。

しかし、夏は太陽が高く、日差しが強くなりますが、奥まで日光が届かないため、

日光を好む野菜を手すりに近い場所に置く必要があります。

美味しく育てるために、野菜を人間と同じ様に優しくいたわってあげましょう!

注意すること②風通しの良さ

ベランダで育てる場合には、風通しが良くないと、

湿気によってカビが生えたり、虫が発生したりすることがあります。

風を通し、換気をすることで、このようなトラブルを防ぎましょう。

ベランダの暑さ、寒さ、風による影響には、階数や向きによって差がありますが、

コンクリートのベランダでの野菜の栽培は、予想以上に厳しい条件が求められます。

夏の暑さや冬の寒さ、そして強風などから、野菜を守るために工夫が必要です。

特に、強い西日は野菜の生育に悪影響を与えるため、

夏はヨシズやスダレで日よけをし、

冬は穴のあいたフィルムや不織布で保温する必要があります。

低層階では風の影響は少ないですが、

高層階では風を防ぐために防風ネットを利用する必要があります。

換気が悪い部屋で過ごしたくないのと似てますね!

注意すること③土の管理

野菜の根元に穴を開けて、水がたまらないようにすることで、

根腐れを予防することができます。

また、土を定期的に取り替えることで、栄養分の補給ができます。

土を取り替える場合は、古い土を捨てることが大切です。

風通しと同じ様に常に綺麗な環境が大事ですね。

人間でいうと汚い布団で寝たくない感じですかねw

注意すること④肥料の使用

肥料を使いすぎると、むやみに栄養を与えることになり、

根腐れの原因になることがあります。

また、無肥料土を使っている場合は、逆に栄養不足になるため、

適度な肥料を与えるようにしましょう。

あげすぎも駄目なんです!

以上のように、ベランダ菜園をする際には、適切な管理が必要です。

野菜が健康に育つよう、十分な管理をおこない、美味しい野菜を収穫しましょう^^

ベランダ菜園はマンションでもできる?初心者にもおすすめな育てやすい野菜5選! さいごに

マンションベランダでも簡単に育てられる野菜として、

  • レタス
  • トマト
  • こかぶ
  • かぼちゃ
  • インゲン豆

をご紹介しました^^

初心者でも手軽に楽しめるので、ぜひ挑戦してみてください。

また、ベランダでも野菜を育てる場合には、

適切な土や鉢、肥料、水やりに注意して栽培しましょう!

-日常のこと
-,