去年はコロナであまり外に出なかったから、
日焼け止めって結構余ったりしてますよね?
勿体無いし、今年は去年の残った日焼け止めを使おうって思うけど、
これって使っても大丈夫なんだろうか?
そもそも日焼け止めって使用期限があるのか?
ってことで、日焼け止めの使用期限について、
使用できない場合の再利用方法とともにご紹介していきます^^
日焼け止めに使用期限はある!
日焼け止めに限らず、化粧品には、
それなりに使用期限ってものが存在するんです(`・ω・´)b
とはいえ、使用期限が過ぎたから、
絶対絶対使っちゃいけないってことでもないんですが、
場合によっては、肌荒れを引き起こす原因にもなったりするので、
使用期限が過ぎた日焼け止めを使うのは、
控える。。。というか、やめた方がいいです!
それで、日焼け止めの使用期限に関しては、
開封したかしてないかで変わってくるので、
それぞれ分けてご紹介したいきますね^^
日焼け止めの使用期限 開封後の場合
多くの人が一番気になるのは、
開封してある日焼け止めの使用期限についてかなと思います。
結構、日焼け止めって、翌年まで残っていたりしますよね?
しかし、実は、一度開封して空気に触れてしまっている日焼け止めは、
3〜6ヶ月が最適な使用期限となっているんです!
つまり、ワンシーズンでは使い切ってしまうのがいいってこと。
結構、短いですよね( ̄◇ ̄;)
なんでもそうなんですが、空気に触れることで、
劣化したり細菌が繁殖しやすくなったりして、
それが肌荒れの原因を引き起こしてしまったりするわけです。
なので、日焼け止めを開封して使う時は、
ワンシーズンで使い切れるように、
たっぷりお肌に塗って使ってしまうのがおすすめです。
無駄に余らせてしまって処分するハメになると、
もったいないですからね!
ちなみに、オーガニックや無添加の日焼け止めになってくると、
防腐剤等が含まれていないので、
この場合だと3ヶ月くらいが使用に適している期間となっています。
結構、日焼け止めって開封すると寿命短しなんですね〜ε-(‐ω‐;)
日焼け止めの使用期限 未開封の場合
ではでは、日焼け止めを開封していなければ、
空気にも触れていないし、半永久的に大丈夫なんじゃないのか?
って思ったりしますよね?
が、日焼け止めは、未開封であっても、
使用期限は存在しているんです!
なんだけど、やはり、未開封ということもあって、
一度も空気には触れていないので、開封後よりは寿命は長く、
製造から3年くらいだと言われています^^
開封後に比べて圧倒的に長いですね!
そして、オーガニックや無添加タイプの日焼け止めの場合は、
大体1年くらいとなっています。
こう見ると、添加物によるの保存能力ってすごいなって思いますねw
日焼け止めの使用期限はどこに記載されている?
日焼け止めが未開封だと、いつ買ったものなのか、
覚えていないってこともあったりして。
そんな時は、日焼け止めの容器やパッケージを見てみるといいです!
容器やパッケージには、製造日や使用期限等が記載されていますので^^
って安心したのも束の間、日焼け止めによっては、
製造日や使用期限の記載がないってことも珍しくないんですよね。
というのも、日焼け止めを始め、多くの化粧品では、
製造されてから3年経ってもその商品の品質が安定していると
保証されている商品に関しては、使用期限の表示は義務ではないんです。
なので、この決まりによって、使用期限の記載をしていない商品ってのも、
結構たくさんあったりするというわけです(Θ-Θ+)
日焼け止めが期限切れしてしまった時の見分け方って?
日焼け止めが未開封で、使用期限の表示はなく、
さらにいつ買ったものなのかわからないって時。
どうやって、日焼け止めの使用期限が切れてしまっているのか?
見極めるポイントとしては、
- 変な匂いがしないか?
- 日焼け止めの色に変化はないか?
- 中身は分離していないか?
- パッチテストをしてみて肌に異常がないかみてみる
などを確認すればある程度大丈夫です(`・ω・´)b
未開封であっても、日焼け止めが悪くなってしまっていれば、
上記のことが起こったりしてしまうことはあって、
そうなっていると流石に未開封の日焼け止めであっても、
使用できる寿命は超えてしまっているので、
使用期限は過ぎていると判断できます。
なので、この場合は、未開封でちょっと勿体無いけど、
使用せずに処分してしまうのがいいですね!
日焼け止めが期限切れてしまった時の使い道って何かある?
日焼け止めが、使用期限が過ぎてしまったけど、
変な匂いもせず、変色もなし、分離もほとんど見られないって場合、
そのまま捨ててしまうのは勿体無いと考えているあなた!
そんな人には、期限切れの日焼け止めの再利用法について、
伝授していこうかと思います♪
ハサミのベタベタを除去
いつの間にかついてしまったハサミのベタベタには、
日焼け止めが大活躍(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
ベタベタが気になるハサミの刃に、
- 日焼け止めを塗り込む
- ハサミを開けたり閉じたりを繰り返す
- ティッシュやタオルで拭き取る
これで終了!
以前の切れ味に戻っているはずだし、
なんなら、錆があれば錆も取れちゃったりして♪
ハサミのベタベタに悩んでいる人って少なからずいるはずなので、
ぜひ試してみてくださいね^^
シールやステッカーを剥がすのもやれちゃいます!
瓶に残ったシールを剥がした跡のベタベタ、
そもそも綺麗に剥がせずに残ったシールの残骸、
こやつらもベタベタのハサミ同様に、
日焼け止めを使えばキレイさっぱり除去することができますよ♪
ベタベタや剥がしたいシールの上に
- パックするよう日焼け止めを少し多めに塗る
- ラップやティッシュを被せて20〜30分くらい放置
- タオルやティッシュで拭き取って完了
一度で落とし切れなかった場合は、
何度か繰り返しやってみるとキレイに落とすことができます^^
シルバー系を磨くのもお任せ!
ちょと汚れてしまったシルバー系のアクセサリーなんかも、
日焼け止めにかかればキレイにしてくれます♡
やり方としては、
- 布かティッシュに日焼け止めクリームをつける
- 1で汚れの気になるアクセサリーを磨く
- 乾いた布かティッシュで拭き取ればOK
油性マジックにだって大活躍!
油性マジックで書いた子供の落書きや手についたマジックの跡にも、
日焼け止めの出番です!
この場合は、日焼け止めクリームが染み込まないような、
布系以外の素材限定になってしまいますが、
こちらもしっかり落とすことができますよ♪
油性マジックがついている箇所に、
- 日焼け止めを塗って指で馴染ませる
- ティッシュやタオルで拭き取れば終了!
日焼け止めに使用期限ってあるの?開封後と未開封では違うって本当? さいごに
日焼け止めには使用期限があって、
開封後だと3〜6ヶ月(オーガニック系は3ヶ月くらい)、
開封前だと製造から3年くらい(オーガニック系は1年)、
ということでしたね!
使用期限が切れてしまっても、
ハサミやシールを剥がした跡のベタベタを除去したり、
シルバーの汚れや油性マジックを落とすことに利用できたり、
結構、日焼け止めって色々できるんです(*´﹀`*)
日焼け止めってすごいですよね〜!