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猫と赤ちゃんが一緒に暮らすのはいつからOK?注意点も気になる!

赤ちゃんと猫と過ごす生活は、温かく微笑ましいものがあります。

赤ちゃんにとって、猫は初めての友だちになり、

命の大切さや相手の気持ちを考えるきっかけにもなりますね。

では、いつから猫と赤ちゃんは一緒に暮らして良いのか?

と言うと、特に決まりはありません。

新生児からでも猫と一緒に暮らすことはできるのでご安心くださいね^^

その上での、注意点や部屋づくりのポイントなどをご紹介していきたいと思います。

猫と赤ちゃんが一緒に暮らすときの注意点とは?

猫と赤ちゃんが一緒に暮らす上での注意点としては、

  • 掃除機を小まめにかける
  • 爪を切る
  • 食器は使い分けを徹底する
  • 赤ちゃんのにおいに慣れさせる
  • お互いに大切な存在であることを教える
  • 口を舐めないようにしつける
  • 赤ちゃんと猫だけにしない
  • かまれたりしたら病院を受診
  • 猫にもメンタルケアを

など、色々あります。

一つずつ詳しくご紹介していきますね!

掃除機を小まめにかける

猫の抜け毛やフケ・ダニは、

赤ちゃんのアレルゲンになってしまうことがあります。

そのため、床に落ちている猫の抜け毛などは小まめに掃除機で取り除き、

飛び散るフケやダニを防ぐために、

ブラッシングやシャンプーも定期的にしてあげるようにしましょう!

爪を切る

猫の爪はするどいため、少し遊んだだけでもひっかき傷になってしまいます。

赤ちゃんを傷つけない為に爪は、

定期的にしっかり切ってあげるようにですね!

食器は使い分けを徹底する

猫が食事をした食器から唾液を介して感染症を引き起こす危険があります

猫と赤ちゃんの食器を分けることはもちろん、

洗う時はスポンジなども分けて洗うのが安心です。

赤ちゃんのにおいに慣れさせる

いきなり赤ちゃんと猫を触れ合わせるのは危険です。

まずは、赤ちゃんが来ていた服や使っていたおくるみのにおいを猫にかがせてあげて、

赤ちゃんのにおいを覚えさせてあげましょう。

赤ちゃんのにおいってたまらなく良い香りですよね。

猫にもその良い香りを教えてあげましょうね。

お互いに大切な存在であることを教える

赤ちゃんと猫の接触は段階を踏むようにしましょう。

猫には赤ちゃんの大切さを伝え、

赤ちゃんにも猫は大事な家族であることを伝えましょう。

口を舐めないようにしつける

猫の唾液には感染症を引き起こす細菌が存在するので、

赤ちゃんだけでなくママやパパの口を舐めないように、

しっかりしつけておくのも大事ですね!

赤ちゃんと猫だけにしない

どんなにしつけをしていても猫と赤ちゃんだけにしないようにしましょう。

猫は野生の本能をもっています。

痛ましい事故に繋がらない為にも、

赤ちゃんと猫だけにならないように気をつけてくださいね。

かまれたりしたら病院を受診

もし、赤ちゃんが猫にかまれたり引っかかれた時は、

病院を受診しましょう。

猫は、健康であっても黄色ブドウ球菌やパスツレラ菌などの常在菌をもっています。

かまれたり引っかかれた時は、感染予防のために、

すぐに患部を十分に洗って病院を受診しましょう!

猫にもメンタルケアを

猫は生き物なので心をもっています。

赤ちゃんがやって来るまでは、

家の中で自分が1番に可愛がられてきていたのに

赤ちゃんが来た途端、後回しにされることが増えます。

人間に「赤ちゃん返り」があるように、

猫にも「赤ちゃん返り」のようなものがあるんですよね。

赤ちゃんへの嫉妬からイタズラしたり無駄吠えしたり、

無駄噛みをしたるするなどが増えることがあります。

赤ちゃんが寝ている時や時間がある時は、

猫にもきちんと「大事な家族だよ」と伝わるように、

コミュニケーションをとってあげましょう。

猫と赤ちゃんが一緒に暮らすことのメリットとは?

猫と赤ちゃんが一緒に暮らす上での注意点をお伝えしてきましたが、

もちろんメリットもたくさんあります(*´﹀`*)

赤ちゃんにとって初めての友だち

猫も赤ちゃんもお互いに慣れてくると遊ぶようになってきます。

産まれた時から一緒にいる関係は、まるで兄弟・姉妹のような関係になります。

見ているだけでも微笑ましいですね。

感受性が豊かになる

赤ちゃんは成長と共にママやパパと同じように猫のお世話をしようとします。

また、猫が言葉を話せなくても望んでいることを考えるようになりします。

それは、人間関係の「相手の気持ちを分かろうとする」力につながります。

そして、猫の「老い」や「死」を目の当たりにすることで、

命の大切さや尊さなど愛情や共感、責任などの力もついていきます。

免疫力が上がる

実は、赤ちゃんの頃から動物と触れ合うことは、

免疫力が上がることが研究結果から明らかになっています。

様々な病原菌やアレルゲンに触れることは、

  • 感染症
  • 呼吸器疾患
  • 花粉症

などへの免疫力がつくのです。

これは、なかなか普段の生活でできないことなので嬉しいメリットですね♪

家族間の交流になる

「アニマルセラピー」という医療の治療法があるほど、

動物は人の心に癒しを与えてくれます。

実は、「ペットがいる家庭の方が家族間の交流が良い」

という研究結果も明らかになっているんですよ。

猫と赤ちゃんのためのリビングを快適に過ごす部屋作りとは?

猫と赤ちゃんが一緒に生活をする上で、

お互いが快適に過ごすためには工夫が必要です!

ということで、リビングの部屋作りを例に見ていきましょう。

猫が過ごせるスペースをつくる

猫は大きな音が苦手なので、

赤ちゃんの泣き声などが騒がしくない

猫スペースを作ってあげましょう。

静かな場所にトイレを設置してあげる

猫のトイレも赤ちゃんの泣き声が届きにくい場所に設置してあげましょう。

また、猫のトイレに赤ちゃんが行ってしまわないように、

ベビーゲートなどを設置しておくと安心です^^

赤ちゃんがやって来る前から配置を変えておく

実は、猫は環境の変化が苦手です。

赤ちゃんがやって来ると同時にトイレやキャットタワーを移動されると、

ストレスに感じてしまうことがあります。

赤ちゃんがやって来る前から配置を変えて猫に慣れておいてもらいましょう!

ドアストッパーを使う

猫が寝ている赤ちゃんの所に行かないように、

ドアストッパーをしておきましょう。

念のため赤ちゃんが寝ている部屋にもドアストッパーをつけておくと安心です。

リビングにベビーベッドやクーファンを置いて赤ちゃんを寝かす場合は、

蚊帳などをつけて赤ちゃんとの距離を保ちましょう。

ゴミ箱は蓋付きがおすすめ!

ごみ箱は、ふたが付いてるタイプの物を使用して、

猫と赤ちゃんが倒してもこぼれないようにしておきましょう。

万が一ゴミが散乱してしまって、

赤ちゃんが口に入れてしまっては大変ですからね(´Д`ι)

一回り効力の強い空気洗浄機を使用する

猫と赤ちゃんが過ごすリビングなどには、

空気清浄機を置くといいですね!

また、実際の部屋の広さよりも一回り効力が強い空気清浄機がおススメです。

定期的なフィルター掃除も欠かせません。

除菌や消毒も小まめにできるように!

何かこぼしてしまったり汚してしまった時のために、

除菌ができるウェットティッシュや消毒液を

いつでも使えるようにそばに置いておくと便利です^^

カーテンやシーツも小まめに掃除する

猫の抜け毛やフケなどが付きやすいカーテンや猫のシーツなどは、

小まめに掃除するようにしましょう。

猫と赤ちゃんが一緒に暮らすのはいつからOK?注意点も気になる! さいごに

猫と赤ちゃんは新生児から一緒に暮らすことはできます。

ただし、爪を切ったり小まめに掃除をしたりすることが前提です。

猫も赤ちゃんも大事な家族です。

みんなが温かく生活できるためにも家族が協力し合ってくださいね。

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